2014年03月13日

頭がぼーっとした感じと後頭部のこり感で、診断が付きません。山本クリニック 世田谷 にお願いします。

頭痛・めまい・ペインクリニック・神経ブロック・疼痛治療・山本クリニック 世田谷 脳神経外科

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山本クリニック 世田谷 山本 博昭(脳神経外科専門医)
山本クリニック 世田谷 
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http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

★★ ご相談 ★★

頭がぼーっとした感じと後頭部のこり感で、診断が付きません。山本クリニック 世田谷 にお願いします。


相談者:匿名希望 年齢:42 性別:男性 地域:山梨県

山本先生

1.42歳男です。初めてメールをさせていただきます。
今抱えている症状について、ご相談に乗っていただきたく、
送信させていただきました。お忙しい所、恐れ入りますが、
ご返信いただければ幸いです。

2.今の症状は以下の通りです。

約2個月間程、後頭部〜頚部辺りが時折(ふわ〜/ビ
クっ)とした不快感を感じています。眩暈に近い症状と
言えるかもしれませんが、日常生活、歩行も特に困難、
不便は感じません。また、頭痛、吐き気等の随伴症状も
ありません。ただ、同様の症状が散発的に続いているこ
とから、精神的不安が募っており、日常、多くの事に楽
しめなくなった、今一つやる気が起きない等のマイナス
の影響はでているようです。

後頭部に不快感を感じるのは、主に歩いている時(安静
時の時折あります)、また、何か緊張を強いる事してい
る際は不快感が多いように思えます。不快感の持続時間
は短く、ほぼ1秒間程度(以内)で長くはありません。

気にし始めると、その頻度が多くなる様に思われます。
余り意識していない時、或いは何か他に集中している時
は、感じない様な気もします。

3.何か重篤な脳や頚部の器質的疾患が原因なのかと考えると、
心配が募り余計不快感を感じやすいような気がしますが、そのような
可能性はありますでしょうか。

是非治療を山本クリニック 世田谷 脳神経外科に御願い致し
たく考えております。
山梨からは近いので週一回通院可能です。

宜しくお願い致します。
++++++++++++++++

★★ ご回答 ★★

この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=167
です。




これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。




++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++







#1
##1
「山本先生

1.42歳男です。初めてメールをさせていただきます。
今抱えている症状について、ご相談に乗っていただきたく、
送信させていただきました。お忙しい所、恐れ入りますが、
ご返信いただければ幸いです。

2.今の症状は以下の通りです。

約2個月間程、後頭部〜頚部辺りが時折(ふわ〜/ビ
クっ)とした不快感を感じています。眩暈に近い症状と
言えるかもしれませんが、日常生活、歩行も特に困難、
不便は感じません。また、頭痛、吐き気等の随伴症状も
ありません。ただ、同様の症状が散発的に続いているこ
とから、精神的不安が募っており、日常、多くの事に楽
しめなくなった、今一つやる気が起きない等のマイナス
の影響はでているようです。

後頭部に不快感を感じるのは、主に歩いている時(安静
時の時折あります)、また、何か緊張を強いる事してい
る際は不快感が多いように思えます。不快感の持続時間
は短く、ほぼ1秒間程度(以内)で長くはありません。

気にし始めると、その頻度が多くなる様に思われます。
余り意識していない時、或いは何か他に集中している時
は、感じない様な気もします。

3.何か重篤な脳や頚部の器質的疾患が原因なのかと考えると、
心配が募り余計不快感を感じやすいような気がしますが、そのような
可能性はありますでしょうか。



是非治療を山本クリニック 世田谷 脳神経外科に御願い致し
たく考えております。
山梨からは近いので週一回通院可能です。

宜しくお願い致します。」
との事です。







#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載のこの「症状・症候」は
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「頭痛」という文字が入りますが。
頭痛でくることは極めて稀です。

##5
「ふわふわ感」・「くらくら感」或は
「背中バリバリ症候群で背中が痛く辛い。
激痛が腰まわりにはしります。」
というような「症状・症候」できます。









#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。








#4
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復されていることが多いものです。
(御自覚にはのぼりません)
=>「反復性上気道感染」

##3
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
「前兆」として「他人に八つ当たり」したりする(金曜・土曜)。
日曜に早起きしようと思っていても起きれず「予定」も実行不能。

##3
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」
と間違えられることです。

##4
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐだと言われます
=>
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
=>
99%ほぼ100%の患者さんで。
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は
「臨床神経診断学」と合致致しません。






#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。







#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「思考過程」につき「補足4」に。
御記載致します。


##5
御参考になれば何よりです。









#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

##6
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」でも
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんは苦手な
先生は多いものです。

##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。





上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
-------------------------------

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に御記載致します。
-------------------------------

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++

-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に
御記載致します。
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



posted by げんき at 15:14| 東京 ☔| 記銘力障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする