2014年04月02日

歯の圧迫感 医者に行っても確かな原因はわからず、61歳母のことです。山本クリニック 世田谷 先生教えて下さい。

頭痛・めまい・ペインクリニック・神経ブロック・疼痛治療・山本クリニック 世田谷 脳神経外科

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痛み、苦しみ、病気のことでご心配な方、
何でも、お体のことで悩んでおられる方、絶体絶命の方、
一人で考え込まず、まず山本クリニックへお越しください。
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山本クリニック 世田谷 山本 博昭(脳神経外科専門医)
山本クリニック 世田谷 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科

形成外科・美容外科・・レーザー治療・レーザー外科
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★アメーバブログ脳神経外科0430

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★タイトル
61歳母の歯の圧迫感 医者に行っても確かな原因は現在わからず

★テーマ:
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

------------------------------





------------------------------

61歳の母親の症状についての相談なのですが、
半年ぐらい前から右下の奥歯あたりに圧迫感
(母親によると痛みではなく圧迫されるような感じとの事です)を感じはじめまじた。

特に夜になると圧迫感がひどくなり
眠りにくいという日々が続き、最終的には右下奥歯を
歯科医で抜いてもらったのですが、結局圧迫感は現在も続いたままです。

最近では左下奥歯のあたりも圧迫感を感じはじめてきたようです。

医者に行っても確かな原因は今現在わからず、
今回相談させて頂きたいと思い
書き込みをさせていただきました。

宜しくお願い致します。

[2005年3月23日 22時9分18秒]

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ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

「御母様」の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。
そして
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。

けれども「御母様」のように「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は「御母様」のような場合は絶対に
避けねばなりません。

御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。

正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに
出現することが多いものです。

下記順を追って御回答致します。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「61歳の母親の症状についての相談なのですが、
半年ぐらい前から右下の奥歯あたりに圧迫感
(母親によると痛みではなく圧迫されるような感じとの事です)を感じはじめまじた。

特に夜になると圧迫感がひどくなり
眠りにくいという日々が続き、最終的には右下奥歯を
歯科医で抜いてもらったのですが、結局圧迫感は現在も続いたままです。

最近では左下奥歯のあたりも圧迫感を感じはじめてきたようです。

医者に行っても確かな原因は今現在わからず、
今回相談させて頂きたいと思い
書き込みをさせていただきました。

宜しくお願い致します。」との事です。


#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
この「御母様」の「右下の奥歯あたりに圧迫感(母
親によると痛みではなく圧迫されるような感じと
の事です。)」との「症状・症候」は。

##3
圧倒的に「御高齢の御婦人」にくる「症状・症候」として
大変に頻度の高いものです。

##4
「歯科口腔外科専門医先生」にて「抜歯」に至る事が多いです。

##5
##4のあと「「疼痛」+「しびれ感」」とは言えない不快感」
或いは「相当の疼痛」に化けることが多いものです。

##6
##5の後の「段階」になって
「三叉神経」の「第3枝」=「下顎神経;かがくしんけい」の
「三叉神経痛」と間違われることが多いものです。

##7
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##8
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。



#3
##1
多くの場合「別の「歯科口腔外科専門医先生」」「耳鼻科専門医先生」
「神経内科専門医先生」「脳神経外科専門医先生」と
変遷されることが多くの場合発生するけれども
不思議なことに「病態把握」が「不能」とされてしまうことが
多いものです。

##2
「御母様」のこの「病態」は「顔面片頭痛」(「スルーダー」)
或いは「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
或いは
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
と呼称される「病態」で御座います。

##3
「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

##4
「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

##5
「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。

##6
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。

##7
けれども「御母様」のように「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は「御母様」のような場合は絶対に
避けねばなりません。

##8
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。

##9
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##10
幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに出現することが多いものです。



#4
##1
「御母様」の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##2
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##3
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##4
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
致します。

##5
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い
「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しかろうと今の私は考えます。

##6
けれども「ペインクリニック専門医先生」でも
「脳神経外科専門医先生」でも
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
が苦手な先生がいらっしゃいます。

##7
とんでもない時話ですが
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられますからご注意下さい。


#5結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
「御母様」の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##3
「圧迫感」+「不眠」の後に「疼痛期」がくることが
何卒に「ご注意」下さい。

##4
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##6
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
致します。



##7
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しいと今の私は考えます。


##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


[2005年3月24日 10時19分26秒]








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★タイトル

歯の圧迫感 医者に行っても確かな原因はわからず、61歳母のことです。山本クリニック 世田谷 先生教えて下さい。 

★テーマ:
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

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posted by げんき at 08:36| 東京 ☁| 機能性末梢神経障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1歳2ヶ月の男の子の脳梁欠損症 全体的に発育が遅れ気味

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東京都 脳神経外科 山本クリニックのホームページへようこそ。
痛み、苦しみ、病気のことでご心配な方、
何でも、お体のことで悩んでおられる方、絶体絶命の方、
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★★ ご相談 ★★


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★タイトル

1歳2ヶ月の男の子の脳梁欠損症 全体的に発育が遅れ気味

★テーマ:
「脳神経外科専門医先生」「神経内科専門医先生」
「小児脳神経外科」
「小児発育遅延」

------------------------------





------------------------------

1歳2ヶ月の男の子供のことでご相談したいことがあります。

発育の遅れがあり、調べていただいたところ
「脳梁欠損症」との診断を受けました。

医師から言われたこととして、

・MRIにて脳梁がないこと。

・左側脳室の後ろ側が空いている。
→萎縮しているということではないそうです。

・その他、脳幹、小脳、大脳には問題は無さそう。

・脳波としては左右に若干非同期なところがあるが
てんかんにつながるようなspike状の波形は見られない。

発育としては、自閉症に近いような現象が見られます。

・指差しをしない。

・目を合わせずらい。

・呼びかけに反応しない。

・車のおもちゃ(特に車輪部分)を好む傾向がある。

身体的には、

・全身の緊張が低め。

・現在のところお座りまでで、つかまり立ちをしない。
と全体的に発育が遅れ気味です。

また、
・若干の貧血があり、鉄剤(シロップ)を飲んでいます。

上記文面だけでご判断できるかどうか分かりませんが、
脳神経の専門からのご意見として伺いたいのですが、

・「脳梁欠損症」という障害をどのように理解すればよいでしょうか?

また、一般的に上記障害によって子供の今後の成長に
どのような問題が考えられますでしょうか?

現在の遅れが取り戻され、普通の子供と同様の生活を行なうことは可能\でしょうか?

・療育センターなどでの指導を検討していますが、
医学的に何か可能な治療・支援というのはあるのでしょうか?

非常に勝手な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


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ご心配なことと存じます。

++++++++++++++++++++++++++

「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」を
「研究」している有名な組織に
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」という組織が御座います。

「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」での調査では
56例(36例男性)が報告されています。

「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」の「56例報告」
では
37例が「成人」であり。

「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」の「56例報告」
ではほぼ3分の2は「てんかん」を持っている。

また成人例の「半数」は「知的障害」を有する。

30%に「精神神経科専門医先生」の疾患をもたれている。

「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」の「56例報告」
の9例(5例は成人)では「臨床神経診断学」的に「「無症候性」
であり「正常」である。

「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」のような組織は
稀な「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
のような「病態」の「調査組織」には大変貴重であると
今の私は考えます。

中には「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」
の名称すら知らない「脳神経外科専門医先生」も
いらっしゃいますがこれは大変に遺憾なことで御座います。

「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」

昨今では「脳神経外科専門医先生」「精神神経科専門医先生」の疾患
「注意不足活動亢進症」=
「「注意欠陥多動性障害(attention deficit hyperactivity disorder):ADHD」」
と関連づけられてみられるという「傾向」或いは「流行」
が御座います。

「「脳梁欠損症」という障害をどのように理解すればよいでしょうか?」
との御相談者の御相談に深い感慨を覚えております。

「脳梁欠損症」を「理解」するためには。
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
は何らかの「症状・症候」に対してたまさか発見された
「結果論」的「画像診断」「病態」であるから。
この「症状・症候」は
「「必ず治るのだ」というご両親の信念」が
「脳梁欠損症」を「理解」し「消化」するものと覚えられて
頂けますか。

下記順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「1歳2ヶ月の男の子供のことでご相談したいことがあります。

発育の遅れがあり、調べていただいたところ
「脳梁欠損症」との診断を受けました。

医師から言われたこととして、

・MRIにて脳梁がないこと。

・左側脳室の後ろ側が空いている。
→萎縮しているということではないそうです。

・その他、脳幹、小脳、大脳には問題は無さそう。

・脳波としては左右に若干非同期なところがあるが
てんかんにつながるようなspike状の波形は見られない。

発育としては、自閉症に近いような現象が見られます。

・指差しをしない。

・目を合わせずらい。

・呼びかけに反応しない。

・車のおもちゃ(特に車輪部分)を好む傾向がある。

身体的には、

・全身の緊張が低め。

・現在のところお座りまでで、つかまり立ちをしない。
と全体的に発育が遅れ気味です。

また、
・若干の貧血があり、鉄剤(シロップ)を飲んでいます。

上記文面だけでご判断できるかどうか分かりませんが、
脳神経の専門からのご意見として伺いたいのですが、

・「脳梁欠損症」という障害をどのように理解すればよいでしょうか?

また、一般的に上記障害によって子供の今後の成長に
どのような問題が考えられますでしょうか?

現在の遅れが取り戻され、普通の子供と同様の生活を行なうことは可能\でしょうか?

・療育センターなどでの指導を検討していますが、
医学的に何か可能な治療・支援というのはあるのでしょうか?

非常に勝手な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」との事です。


#2
##1
「脳梁欠損症」=
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
との「御診断」との事です。

##2
「脳梁:corpus calllosum」は「ヒト脳」で「最大の線維路」であり
左右大脳半球その他を連絡する「神経学的交通路」です。

##3
「断面」は「つ」の字型をしており「「脳梁:corpus calllosum」の真ん中を
「体部:たいぶ」と呼称致しますがこの「「部分」より「前後方向」に
「発育」をしていきます。

##4
「脳梁:corpus calllosum」は生後「4年間」は「爆発的」に「生長」致します。

##4
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」は
様々な「先天性「奇形:anomary」」に合併して発見・「診断」されます。


#3
##1
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
の正確な「頻度」は不明で御座います。

##2
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
の中には「症状・症候」のない「無症候性」のものも
含めれば
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
の「発生頻度」はさらに不明です。

##3
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
は「学習障害」あるいは「てんかん発作」
の患者さんの「40%」以上に認められます。

##4
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」を
「研究」している有名な組織に
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」という組織が御座います。




#4
##1
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」での調査では
56例(36例男性)が報告されています。

##2
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」の「56例報告」
では
37例が「成人」であり。

##3
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」の「56例報告」
ではほぼ3分の2は「てんかん」を持っている。

##4
また##2の成人例の「半数」は「知的障害」を有する。

##5
30%に「精神神経科専門医先生」の疾患をもたれている。

##6
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」の「56例報告」
の9例(5例は成人)では「臨床神経診断学」的に「「無症候性」
であり「正常」である。

##7
「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」のような組織は
稀な「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
のような「病態」の「調査組織」には大変貴重であると
今の私は考えます。

##8
中には「British Neurological Surveillance Unit:BNSU」
の名称すら知らない「脳神経外科専門医先生」も
いらっしゃいますがこれは大変に遺憾なことで御座います。



#5
##1
「医師から言われたこととして、
###1
「・MRIにて脳梁がないこと。」
=>
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」

###2
「・左側脳室の後ろ側が空いている。
→萎縮しているということではないそうです。」
=>
「判断不能」です。
申し訳ございません。
###3
「・その他、脳幹、小脳、大脳には問題は無さそう。」
=>
他の「中枢神経系」の「先天性「奇形:anomary」」
は「認められない」ということです。

###4
「・脳波としては左右に若干非同期なところがあるが
てんかんにつながるようなspike状の波形は見られない。」
=>
「てんかん」の「症状・症候」は御記載がなく「ないのでしょうが」
「脳波検査所見」からも「てんかん脳波検査所見」は認められない。
(<=「spike状の波形は見られない。」)

と考えます。

##2
「発育としては、自閉症に近いような現象が見られます。
・指差しをしない。
・目を合わせずらい。
・呼びかけに反応しない。
・車のおもちゃ(特に車輪部分)を好む傾向がある。
身体的には、
・全身の緊張が低め。
・現在のところお座りまでで、つかまり立ちをしない。
と全体的に発育が遅れ気味です。
また、
・若干の貧血があり、鉄剤(シロップ)を飲んでいます。」との事です。

「小児精神神経科的」「病態」があるか或いは
「発育の遅れ」であるの判断できませんが。

##3
「症状・症候」として
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」が
「発見されやすい」「症状・症候」を御子息様は御持ちであるというように考えます。


#6
##1
「「脳梁欠損症」という障害をどのように理解すればよいでしょうか?」
=>
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」
があり「何かの「症状・症候」」がおこる「病態」
というよりも
「発育遅延」「てんかん」の小児に「半数」は
発見される・「結果論」として発見される「病態」であると
御考え頂けますか。

##2
「また、一般的に上記障害によって子供の今後の成長にどのような問題が
考えられますでしょうか?」
=>
小学校高学年くらいから「急速」に
「症状・症候」が回復される事例もあります。
但し今後「発展的」に「遅滞」が増悪するという「事例」も
稀であると今の私は考えます。

##3
「現在の遅れが取り戻され、
普通の子供と同様の生活を行なうことは可能でしょうか?」
=>
「不可能」ではないと今の私は考えます。

##4
「・療育センターなどでの指導を検討していますが、医学的に
何か可能な治療・支援というのはあるのでしょうか?」
=>
上述いたしましたように
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」は
「学習障害」「てんかん」の小児の脳MRIにて
「結果論」として見つかります。

また更に重症「中枢神経系」「先天性「奇形:anomary」」に
「合併」して発見されます。

##5
だから
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」という
「病態」に対して「まとまった支援団体」のようなものは
今の私の把握いたす限りは残念ながら御座いません。



#7結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」は
昨今では「脳神経外科専門医先生」「精神神経科専門医先生」の疾患
「注意不足活動亢進症」=
「「注意欠陥多動性障害(attention deficit hyperactivity disorder):ADHD」」
と関連づけられてみられるという「傾向」或いは「流行」が御座います。

##3
「ADD」または「ADHD」とは
脳神経学的な障害と言われています。
7歳未満に発症するもので、脳の神経学的な機能不全によって、
情報をまとめたり注意を集中することができないという「病態」です。

##4
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」という
「中枢神経系」の「先天性「奇形:anomary」」に関して
苦手の「中枢神経系専門医先生」=
「脳神経外科専門医先生」「神経内科専門医先生」
もいらっしゃいます。

##5
「「脳梁欠損症」という障害をどのように理解すればよいでしょうか?」
との御相談者の御相談に深い感慨を覚えております。

##6
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」は
「脳神経外科専門医」であれば知らない者はいない「病態」ですが。

##7
「脳梁欠損症」を「理解」するためには。
「脳梁無形成または形成不全:agenesis or dysgenesis of corpus callsum」は
何らかの「症状・症候」に対してたまさか発見された
「結果論」的「画像診断」「病態」であるから。
この「症状・症候」は
「「必ず治るのだ」というご両親の信念」が
「脳梁欠損症」を「理解」し「消化」するものと覚えられて頂けますか。


##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年4月3日 13時49分53秒]







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http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/586743501554341.html

★タイトル
1歳2ヶ月の男の子の脳梁欠損症 全体的に発育が遅れ気味

★テーマ:
「脳神経外科専門医先生」「神経内科専門医先生」
「小児脳神経外科」
「小児発育遅延」

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