2014年10月15日

2年前におたふく。左頬一部に違和感があります。原因は何でしょうか?山本クリニック 世田谷 教えて下さい

頭痛・めまい・ペインクリニック・神経ブロック・疼痛治療・山本クリニック 世田谷 脳神経外科

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山本クリニック 世田谷 山本 博昭(脳神経外科専門医)
山本クリニック 世田谷 山本 博昭

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科・
心療内科・耳鼻咽喉科

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★★ ご相談 ★★


2年前におたふく。左頬一部に違和感があります。原因は何でしょうか?山本クリニック 世田谷 教えて下さい


[2007年 5月13日 15時39分23秒]

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/960068299275921.html

★テーマ:
顔面の「感覚障害・知覚障害」或は違和感
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

------------------------------





------------------------------

はじめまして、こんにちは。

私は32歳男です。

2年前におたふく風邪になったころから
左の頬の一部(500円くらいの範囲)がしびれてるような感じがしてるんです。

触った感覚はあり、爪楊枝でさしてみて痛みもあります。
温感もありますが若干鈍いような…。
少しやわらいだような感じがしますが。

大きな総合病院の耳鼻科で3人の先生に診てもらいました。

どの部位かはわかりませんが、わるさしてないかみるといってCTをとりました。

異常なしでした。

通院が困難だったので開業医を紹介していただき
そこの先生にも診ていただきましたが
詳しく調べるにはMRIをとらないとわからないと言われました。

赤いB12?の薬をしばらく飲んでいました。

その後、頭痛があったので
違う土曜にやってる総合病院にいったら頭のCTをとられました。

異常なしで緊張型頭痛といわれました。

神経内科でMRIをとろうと思ってるのですが、
造影剤でとると言われさらに不安になりました。

できれば造影剤なしがいいのですが…。

なんでもネット検索して調べるとこがあり
ムンプスウィルスをインターネットで検索していたら
髄膜炎や脳炎などがあってかなり不安です。

原因は何でしょうか?
この痺れは治るのでしょうか?
不安です。

[2007年5月12日 09時53分19秒]

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ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
けれども御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御相談の「要旨」或は「目的」が読み取れません。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

この「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。

そして
刺激の原因としては。

「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。

「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は御相談者のような場合は絶対に
避けねばなりません。


御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。

正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」
の「御既往」のあるかたに
出現することが多いものです。

御相談者の場合「2年前の
「流行性耳下腺炎:おたふくかぜ:munps:ムンプス」」
との事です。

それ以前からも今現在も
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
も反復されていると考えます。

下記順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして、こんにちは。

私は32歳男です。

2年前におたふく風邪になったころから
左の頬の一部(500円くらいの範囲)がしびれてるような感じがしてるんです。

触った感覚はあり、爪楊枝でさしてみて痛みもあります。
温感もありますが若干鈍いような…。
少しやわらいだような感じがしますが。

大きな総合病院の耳鼻科で3人の先生に診てもらいました。

どの部位かはわかりませんが、わるさしてないかみるといってCTをとりました。

異常なしでした。

通院が困難だったので開業医を紹介していただき
そこの先生にも診ていただきましたが
詳しく調べるにはMRIをとらないとわからないと言われました。

赤いB12?の薬をしばらく飲んでいました。

その後、頭痛があったので
違う土曜にやってる総合病院にいったら頭のCTをとられました。

異常なしで緊張型頭痛といわれました。

神経内科でMRIをとろうと思ってるのですが、
造影剤でとると言われさらに不安になりました。

できれば造影剤なしがいいのですが…。

なんでもネット検索して調べるとこがあり
ムンプスウィルスをインターネットで検索していたら
髄膜炎や脳炎などがあってかなり不安です。

原因は何でしょうか?この痺れは治るのでしょうか?不安です。」との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御相談の「要旨」が読み取れません。

##2
「原因は何でしょうか? 
この痺れは治るのでしょうか?」
の対象となる「症状・症候」は。

##3
「 2年前におたふく風邪になったころから左の頬の一部
(500円くらいの範囲)が
しびれてるような感じがしてるんです。

触った感覚はあり、爪楊枝でさしてみて痛みもあります。
温感もありますが若干鈍いような…。
少しやわらいだような感じがしますが。」
という
「左の頬の一部
(500円くらいの範囲)」の「症状・症候」のことを
心配されているのでしょうか?

##4
「左頬」の「感覚障害・知覚障害」を「痺れ」を
心配されていると仮定させて頂きます。


#3
##1
1・
「触った感覚はあり、」
=>
「触覚の低下」はない。
2・
「爪楊枝でさしてみて痛みもあります。」
=>
「「圧痛」がある」と仮定させて頂きます。
3・
「温感もありますが若干鈍いような…。」
=>
温度覚の低下があるということと仮定させて
いただきます。
4.
「少しやわらいだような感じがしますが。」
=>
この「症状・症候」は全く解読不可能です。
申し訳ございません。


##2
「臨床神経診断学」からは。
「感覚障害・知覚障害」には
1・「知覚消失:an-aenthsia:アネステシア」
2・「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」
3・「知覚過敏:ヒペレステシア:hyper-aestaesia」
4・「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
5・「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
の「5種類」が御座います。


##3
##2からは若干の温度覚のみの低下=
2・「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」が
ある(かもしれない)。

##4
けれども
「「触覚の低下」はない。」わけだから
「「末梢神経障害」による「病態」」は否定されます。

##5
そうすると
##1の「2・
「爪楊枝でさしてみて痛みもあります。」
=>
「「圧痛」がある」と仮定させて頂きます。」
のみが「感覚障害・知覚障害」として成立する以外
は「感覚障害・知覚障害」は存在しないということに
なります。

##6
さまざまに考えて
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」レベルでも
「末梢知覚神経」のレベルでもです。

##7
因みに「御顔」の頬ですから
関与する「末梢知覚神経」は「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」
以外にはありえません。



#4
##1
#2・#3からは「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」の
(ちょっと難しいですが「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」
の「感覚」を司る神経「の一部」は
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」の「脊髄路核」と
呼称して「「第3」「第4」頸髄までおりています。

##2
三叉神経は脳神経のなかで最も大きな神経。
1・
知覚性の部分は「延髄、橋、頚髄上部にわたってみられる
縦に長い三叉神経脊髄路核」。
2・
「橋の被蓋:きょうのひがい」にある「三叉神経主知覚核」
の「1・」「2・」両方から起こります。

##3
橋の外側縁から脳の外へでてきます。

##4
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」
の「知覚系」この部分は太いので「portio major:大部」と呼ばれる。

##5
「三叉神経:さんさしんけい:第V脳神経」の
「運動神経」は
は「portio minor:小部」といわれ、
橋の被蓋にある三叉神経運動核から起こります。
そして「portio major:大部」と並んで走ります。


#5
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは

1・
「 2年前に・略・」脳CT
2・
「通院が困難だったので開業医を紹介していただき
そこの先生にも診ていただきましたが詳しく調べるには
MRIをとらないとわからないと言われました。」
=>脳MRIは結局撮影されていないと解釈致します。

3・
「その後、頭痛があったので違う土曜にやってる総合病院に
いったら頭のCTをとられました。」
=>
脳CTの「2回目」
4・
「神経内科でMRIをとろうと思ってるのですが、
造影剤でとると言われさらに不安になりました。
できれば造影剤なしがいいのですが…。」
脳MRIは結局撮影されていない。


##2
「神経内科でMRIをとろうと思ってるのですが、
造影剤でとると言われさらに不安になりました。
できれば造影剤なしがいいのですが…。」
との事です。

##3
脳MRIは脳CTの造影剤とは全くことなります。
脳MRIで造影脳MRIの前には必ず造影剤なしの
単純脳MRIを撮影致します。

##4
脳MRIの場合には「造影剤」を御心配される事由は
全く思い当たりません。


#6
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を伴う患者さんに併発・合併する
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」という
「病態」です。


##2
「2年前におたふく風邪になったころから左の頬の一部
(500円くらいの範囲)が
しびれてるような感じがしてるんです。

触った感覚はあり、爪楊枝でさしてみて痛みもあります。
温感もありますが若干鈍いような…。
少しやわらいだような感じがしますが。」
の「症状・症候」は。

##3
多くの場合に「御高齢の御婦人」にくる「症状・症候」として
大変に頻度の高いものです。

##4
「歯科口腔外科専門医先生」にて「抜歯」に至る事が多いです。

##5
##4のあと「「疼痛」+「しびれ感」」とは言えない不快感」
或いは「相当の疼痛」に化けることが多いものです。

##6
##5の後の「段階」になって
「三叉神経」の「第3枝」=「下顎神経;かがくしんけい」の
「三叉神経痛」と間違われることが多いものです。

##7
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##8
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。


#7
##1
御相談者の「症状・症候」の場合
多くの場合「「歯科口腔外科専門医先生」」「耳鼻科専門医先生」
「神経内科専門医先生」「脳神経外科専門医先生」と
変遷されることが多くの場合発生するけれども。

##2
脳MRIや脳MRI・脳MRAや脳CTを
「検査」に「検査」を重ねたあげく
不思議なことに「病態把握」が「不能」とされてしまうことが
多いものです。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
この「病態」は「顔面片頭痛」(「スルーダー」)
或いは「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
或いは
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
と呼称される「病態」の「症状・症候」で御座います。

##4
「Sluder:1908」により始めて報告された「頭蓋顔面痛症候群」
であり「三叉神経痛」と実によく間違われます。

##5
「発生部位」は
「口腔内」「鼻腔(びくう)」「眼窩」「後方乳様突起」などの
いわゆる「歯科口腔外科専門医先生」或いは「耳鼻科専門医先生」
の「領域」です。

##6
「圧迫感」或いは「疼痛」として発生するこの「病態」は
「「翼口蓋神経節:よくこうがい神経節:spheno-palatine ganglion」
の「刺激」によると考えられています。

##7
刺激の原因としては
「蝶形骨:ちょうけいこつ」或いは「後篩骨洞:こうしこつどう」の
「2次感染」或いは「「鼻腔(びくう)」内変形」が原因とされています。



#8
##1
患者さんによっては「歯科口腔外科専門医先生」にて
「抜歯」後を機会に「劇症化」することもあるため
「不用意」な「抜歯」は御相談者のような場合は絶対に
避けねばなりません。

##2
あくまでも一般論ですが
御婦人に多く「右側」にも「左側」にも起こりますが
「右側」が「左」の「3倍」
御婦人は殿方の10倍の頻度で発生致します。

##3
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##4
幼小児期に「副鼻腔炎」を反復されていたり「反復性上気道感染」の
「御既往」のあるかたに出現することが多いものです。


#9
##1
御相談者の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##2
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##3
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は
「効果」が全くありません。

##4
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
致します。

##5
「機能性疼痛の「「病態」」」に御強い
「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが
宜しかろうと今の私は考えます。

##6
けれども「ペインクリニック専門医先生」でも
「脳神経外科専門医先生」でも
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
が苦手な先生がいらっしゃいます。

##7
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
とんでもない時話ですが
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられますからご注意下さい。







#11
##1
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに
極めてよく併発致します。


##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
とは
「延長線上あるいは同一線上にある病態」とも考えられて
います。

##3


山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から



「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」 2
[2] [2007年 5月 5日 19時 3分20秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/363696414119662.html
を御参照頂けますか。

##4
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」







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#6結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の「症状・症候」は典型的な
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
で御座います。

##3
「圧迫感」+「不眠」の後に「疼痛期」がくることが
あります。
何卒に「ご注意」下さい。

##4
「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##5
場合により
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」も
致します。



##6
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

よく
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに併発致します。
御注意下さい。

##7
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##8
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

[2007年5月13日 15時39分23秒]






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2年前におたふく。左頬一部に違和感があります。原因は何でしょうか?

[2007年 5月13日 15時39分23秒]

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/960068299275921.html

★テーマ:
顔面の「感覚障害・知覚障害」或は違和感
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

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★★ ご相談 ★★

------------------------------

左耳痛で耳鼻科で原因不明。脳神経外科で脳MRI・脳MRA異常なし山本クリニック 世田谷 にお伺い

[2007年 4月28日 19時13分52秒]

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★テーマ:
ヤコブソン神経痛 Jacobson’s neuralgia耳の痛み・耳の後ろの痛み・耳の中の痛み・耳痛・頭痛・耳が痛い。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

------------------------------





------------------------------

前略失礼申し上げます。

相談事項簡潔に記します。

70歳男性です。

10日前、左耳痛で耳鼻科受診 

外耳道炎との診断でフロモックス3日服用するも好転せず、

4日目より耳ヘルペスの疑いで、バルトレックス一週間服用するも水泡も出ず、痛みも取れない。

外耳道は少し赤いです。食物飲みこむ時に咽の左耳付近が痛みます。

脳神経外科でMRA,MRI撮影、異常なしとのことです。

夜間の痛みが辛いので、ロキソニン一錠服用すると楽になりますが、翌日また痛みがぶり返す現状です。

少し痛みが軽減されつつあるような気もしますが、耳鼻科DRは、原因が分からないと言います。

何科受診すべきでしょうか。

連休なのに自宅で不安の毎日です。

よろしくお教示お願いします。

[2007年4月28日 17時46分4秒]

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ご心配なことと存じます。

聞き慣れないかもしれませんが。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
という神経痛の「症状・症候」で御座います。
下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」という
「疼痛系の「病態」」で御座います。
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を「御受診」され「治療戦略」をたてていただいたほうが
宜しい。

また
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さん

「肩こり・頸こり・背中こり」」の
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちのことが多いものです。

「頭痛系の「病態」」といっても「緊張型」は
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」の「ふわふわ感」
やしびれ・口唇のしびれ・顔のしびれ・手足のしびれ・
指のしびれ・足の裏・足のピリピリ感・下肢の痺れ
などの
「症状・症候」でくることが多いのです。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++

#1
##1
「前略失礼申し上げます。

相談事項簡潔に記します。

70歳男性です。

10日前、左耳痛で耳鼻科受診 

外耳道炎との診断でフロモックス3日服用するも好転せず、

4日目より耳ヘルペスの疑いで、バルトレックス一週間服用するも水泡も出ず、痛みも取れない。

外耳道は少し赤いです。食物飲みこむ時に咽の左耳付近が痛みます。

脳神経外科でMRA,MRI撮影、異常なしとのことです。

夜間の痛みが辛いので、ロキソニン一錠服用すると楽になりますが、翌日また痛みがぶり返す現状です。

少し痛みが軽減されつつあるような気もしますが、耳鼻科DRは、原因が分からないと言います。

何科受診すべきでしょうか。

連休なのに自宅で不安の毎日です。

よろしくお教示お願いします。」との事です。


#2
##1
「脳神経外科」のレベルでは「耳の奥の痛み」に関する
神経痛は
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」や
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
その他或いは
「Vidian nerve neuralgia:ビデイアン神経痛」等
が御座います。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載に関する限り
「脳神経外科でMRA,MRI撮影、異常なしとのことです
・略・
耳鼻科DRは、原因が分からないと言います。」
との事です。

##3
「症状・症候」からは「病態」としては
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」。

##4
因みに
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
時により「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」と
混同されることもありますが本来は全く異なるものです。

##5
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
「外耳道」の痛みで場合により大変に激烈な「症状・症候」
であることが御座います。

##6
一方御相談者のように
「症状・症候」としては
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
であるが比較的「症状・症候」は激烈ではない
「病態」の患者さんも御座います。

##7
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##8
特徴は
「耳が痛いが」「脳MRI・脳MRAで異常なく」
「「耳鼻咽喉科専門医先生」からは「「異常所見」無し」」
といわれることです。

##9
ちょっと難しいかも知れませんが
#3に「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
につき簡単に御説明を致します。


#3
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」とは。

##2
耳と「耳管(じかん)」=「ユースタキイ管」に
限局した神経痛で御座います。

##3
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」とと呼称する
「舌咽神経の末梢神経1分枝」
であり
「鼓室」=「中耳のこと」と「外耳道」の感覚を司るのです。

##4
この「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」が
分布する領域の疼痛は患者さんには
とてもつらいのですが。

##5
「最初は「耳鼻咽喉科専門医先生」の「病態」
と間違われます。
そして
「脳神経外科専門医先生」でも
脳MRI・脳MRAで「「異常所見」無し」。

##6
このような
「外受容器性疼痛」が
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」です。

##7
因みに「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」の「おおもと」=源流は舌咽神経。

##8
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」は
「第9=\番目」の「脳神経」で御座います。
機能は
1・
「嚥下する」=たとえば「ビールを「飲み」」+
2・
味覚の神経でもあり「苦味を味わう」という
「2つの機能」があります。

##9
「舌咽神経:glossopharyngeal nerve」まさに
ビールを飲むためにあるような。
「12対」の「脳神経」の「9番目」で御座います。


#4
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の「症状・症候」は
「耳の痛み」ではある。

##2
けれども
「肩こり・頸こり・背中こり」」の強く
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を繰り返す患者さんに出現しやすい。

##3
2月・6−7月、9月・11月に
症状が悪化・発症(feb/june/fall crisis)
することが多いです。

##4
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
困窮するという特徴も御座います。

##5
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)] で
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。


#5
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
場合により口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の反復に対して
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」が
必要なことが御座います。

##3
「何科受診すべきでしょうか。
連休なのに自宅で不安の毎日です。
よろしくお教示お願いします。」
との事です。

##4
しっかり治されるためには
「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


#6
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さんには特徴があります。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さんは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」という
「肩こり・頸こり・背中こり」」の
「病態」を伴っていることが多いということです。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「喉化け(あだ名です)」について「補足4」に。

御参考までに御記載致します。


#7
##1
さらに


「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」に
関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

「過去の御相談と御回答」が多数御座います。

##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から




5-6年前から左耳の耳介の奥(鼓膜でもない耳の奥)に痛み
[2] [2006年10月 8日 15時 3分52秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/979457268797891.html
を是非とも御参照頂けますか。




#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の
「病態」そして「症状・症候」です。

##3
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
時として激烈であり片側のことが多いものです。
この場合は「「左側」が多い」。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
は時として「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
と間違われることがあるのでご注意下さい。

##5
多くの患者さんでは軽症であり
御相談者の御相談の御記載内容には
ありませんが
「お布団」を抱っこして「右下」に側臥位で
眠られ低い枕でないと眠れないかたが多い。

##6
「耳」を下に圧迫してねると出現し元来お小さい時から
御持ちである患者さんが多いものです。

##7
=>
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」という
「疼痛系の「病態」」で御座います。

##7
専門分野としては「脳神経外科専門医」の神経痛で御座います。

##8
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##9
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。



++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さん

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「肩こり・頸こり・背中こり」」の
「病態」を伴っていることが多いということです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
御参考までに御記載致します。

-------------------------------
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。



「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さん

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「肩こり・頸こり・背中こり」」の
「病態」を伴っていることが多いということです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


「補足2おわり」


++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さん

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「肩こり・頸こり・背中こり」」の
「病態」を伴っていることが多いということです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
-------------------------------

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば

「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。






「補足3おわり」


++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」の患者さん

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「肩こり・頸こり・背中こり」」の
「病態」を伴っていることが多いということです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「喉化け(あだ名です)」について「補足4」に。

-------------------------------

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに多発する
「喉化け(あだ名です)」について下記は
不思議だが重要な特徴です。

##1
飲み込むときにいつも常に「引っ掛かる」感じがされませんか。

##2
以前と比較され飲食時に「むせる」頻度が多くなられていませんか。

##3
頸の周囲から耳元そして耳の穴にかけて何か「熱感」が
ありませんか。

##4
瞼が重くピントフオーカスがあいにくくなっていませんか。

##5
おちいさいときから
なにか常に弱い耳鳴のようなものがありませんか。

##6
唾を飲み込むときに喉の奥で「痰が保留されている」
のに気が付かれますか。

##7
喉といわず鼠径部の内側
(或いは膝の裏)
にも「違和感」がありませんか。

##8
全体的に「暑いか寒いか判らない「症状・症候」」はありませんか。

##9
お小さいときと異なり
唾液の分泌が減少されてはいらっしゃいませんか。

##10
普通に音を耳で聞いていただいている状態で「手のひら」を
後頚部にあてがうと「音の立体感」が無くなる
或いは「音がちいさくモノラル」に聞こえませんか。

##11
##10の「手のひら」を
後頚部にあてがう・或いは「「手のひら」を離されたとき」
特に「「手のひら」を離されたとき」に後頚部の体温が
変動し一瞬熱くなりそのあとも数分間は後頚部の体温不安定
が続きませんか。

##12
単純明快に「たったコップ一杯分−或いは0.5杯分」の「お水」を
飲み込まれて下さい。
想像以上に「嚥下「エネルギー」」を必要とされてはいませんか。

##13
##12のために「わずかなお水」を飲むだけでも
「2回−3回-4回数」の「複数嚥下」をされてはいませんか。

##14
これはとても重要なことなのですが。
昔の「内科学」ではこの「喉化け(あだ名です)」の
「症状・症候」は「仮病」であると記載されています
(「ヒステリー球:ヒステリーきゅう」)。
(勿論間違いです)

##15
##14のため即座に「心療内科専門医先生」を
受診を勧められたときは極めてご用心下さい。

「補足4おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

[2007年4月28日 19時13分52秒]







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左耳痛で耳鼻科で原因不明。脳神経外科で脳MRI・脳MRA異常なし

[2007年 4月28日 19時13分52秒]

URL
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/944615972302021.html

★テーマ:
ヤコブソン神経痛 Jacobson’s neuralgia耳の痛み・耳の後ろの痛み・耳の中の痛み・耳痛・頭痛・耳が痛い。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

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posted by げんき at 08:03| 東京 ☔| 機能性末梢神経障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする