2013年09月14日

首のまわりが熱くなる70才の父 世田谷区 山本クリニック にお伺い



頭痛・めまい・ペインクリニック・神経ブロック・疼痛治療・山本クリニック 世田谷 脳神経外科 東京都




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このブログでは、脳神経外科・神経内科のみでなく、美容外科・形成外科その他の病態でお悩みの方にも、
すこしでもお役にたてれば、と、さまざまな内容を、記載しております。
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★★ ご相談 ★★

首のまわりが熱くなる70才の父

★テーマ:
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」

正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」で御座います。

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数年前から首のまわりが熱くなる。

症状がだんだんきつくなってきてます。

うちの父は糖尿病で毎日インシュリンを20単位、注射してます。

糖尿病担当の医師は糖尿病による合併症の可能の疑いがあるとして

薬「レキソタン2mg」毎日3回と「コンスタン4mg」一日、一回を処方してもらってます。

父はいつも夕方になると首のまわりが熱くなってくるらしいのですが、

お風呂に入ると治るみたいなのです。

そこで質問なのですが神経内科の方面から

糖尿病以外からきてる原因はありますでしょうか?

ちなみに父は10前に心筋梗塞と肺がん(肺摘出により完治)

一年前に肺がん(小細胞がん、抗がん剤により現在安定していて再発なし。

腫瘍マ−カ−もほぼ基準値)になりました。

よろしくお願いします。

[2005年1月8日 21時5分39秒]


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ペインクリニック 山本クリニック世田谷 東京都

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★★ ご回答 ★★



ご心配なことと存じます。

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御父様の「「頸=>頭」が熱い「症状・症候」」は
高齢者の「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に稀ならず発生する「症状・症候」で御座います。

入浴にて寛解すると言う「特徴」が御座います。

下記順を追って御回答致します。

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#1
##1
「数年前から首のまわりが熱くなる。

症状がだんだんきつくなってきてます。

うちの父は糖尿病で毎日インシュリンを20単位、注射してます。

糖尿病担当の医師は糖尿病による合併症の可能の疑いがあるとして

薬「レキソタン2mg」毎日3回と「コンスタン4mg」一日、一回を処方してもらってます。

父はいつも夕方になると首のまわりが熱くなってくるらしいのですが、

お風呂に入ると治るみたいなのです。

そこで質問なのですが神経内科の方面から

糖尿病以外からきてる原因はありますでしょうか?

ちなみに父は10前に心筋梗塞と肺がん(肺摘出により完治)

一年前に肺がん(小細胞がん、抗がん剤により現在安定していて再発なし。

腫瘍マ−カ−もほぼ基準値)になりました。

よろしくお願いします。」との事です。


#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談の御記載内容からは御父様は
10年前の肺癌と「陳旧性心筋梗塞:old myocardial infarction」
・1年前の肺癌:「肺小細胞癌:small cell carcinoma」そして「糖尿病」
とさまざまな「病態」を御持ちの様です。

##3
「数年前から首のまわりが熱くなる。症状がだんだんきつくなってきてます。
・略・いつも夕方になると首のまわりが熱くなってくるらしいのですが、
お風呂に入ると治るみたいなのです。」が大変な「病態」のヒントになります。

##4
御父様は「肩こり・頸こり・背中こり」が御強くはないでしょうか。

##5
この「「頸=>頭」が熱い」「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに5%くらいの頻度で発生致します。

##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
患者さんで50-60歳以上の患者さんに30%くらいの頻度で発生致します。



#2
##1
「「頸=>頭」が熱い「症状・症候」」は明らかに
「頭痛系の「症状・症候」」ではありません。

##2
但し「「頸=>頭」が熱い「症状・症候」」は
やや高齢の「緊張型」の患者さんには稀ならず発生致します。

##3
特徴は「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でも「多臓器」の「病態」とりわけ悪性疾患の術後であったり・「糖尿病」
や「胃炎」をお持ちの患者さんに多いものです。

##4
「午後3時」或いは「午後の奇数時間帯」に酷くなり
「入浴」にて著しく寛解するのが「特徴」で御座います。

##5
御父様は「肩こり・頸こり・背中こり」や「頭の締め付け感」も御持ちであると考えます。

##6
けれども「「頸=>頭」が熱い「症状・症候」」のほうに気がとられて
あまり「肩こり・頸こり・背中こり」或いは
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」=「胸痛」の「症状・症候」には
着目されない傾向も御座います。

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「頭痛系の「病態」」とりわけ「機能性頭痛」の「一種」ですから
「機能性頭痛」について#3に簡単にご説明致します。



#3
##1
「機頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は
各々の「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは
「「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」に起因する
「症候性頭痛」でない場合の頭痛を呼称いたします。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
はこの「機能性頭痛」の「一種」なのですが。

##5
「頭痛系の「症状・症候」」以外の「症状・症候」でくることが多いため
正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」で御座います。


#4
##1
「糖尿病で毎日インシュリンを20単位、
注射してます。糖尿病担当の医師は糖尿病による合
併症の可能の疑いがあるとして薬「レキソタン2mg」
毎日3回と「コンスタン4mg」一日、一回を処方し
てもらってます。」との事です。

##2
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##3
けれども「糖尿病」及びその「治療」から派生する「病態」
として考えても「「糖尿病」の「いかなる合併症」」
を意味されているのか判断が困難です。

##4
御父様の「症状・症候」=「緊張型」は
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
とよく間違えられます。


##5
意味も無く「疲労ですね」或いは
「ストレスですね」等と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##6
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##7
「決まり文句」のごとく
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「真直ぐだ」或いは「逆湾曲」だ」
といわれてしまいます。

##8
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##9
99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##10
「入浴にて寛解」であれば
典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
で御座います。

##11
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##12
しっかりと治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。



#5結論:
##1
御父様に「肩こり・頸こり・背中こり」が御強い様であれば
典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」で御座います。

##2
正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」で御座います。

##3
「「頸=>頭」が熱い「症状・症候」」は高齢者の
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でよく遭遇致します。

##4
しっかりと治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さい。

##6
大学病院の「頭痛専門外来」の
「頭痛専門医(この名称の専門医はありません)」の先生でも。
「偏頭痛」の患者さんは「ごらんになられる」けれども
「緊張型頭痛」の患者さんが苦手な先生は多いものです。
このことも何卒覚えておかれて下さい。

##7
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


[2005年1月9日 8時36分49秒]








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http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/356774297383712.html

★タイトル
首のまわりが熱くなる70才の父

★テーマ:
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」

正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」で御座います。

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posted by げんき at 08:46| 東京 ☁| 健康・医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする